中学英単語攻略!「勉強法」にとらわれない勉強法!
「魔法」のような勉強法は存在しない。合わない勉強法は捨てるべし!
特にNGな勉強法・覚え方
とにかく書きまくる。
単語を見るだけ
発音を聞くだけ
やってみる価値のある勉強法
「仲良し」単語を見つける。
カタカナで書いてみる。
3回だけスペルを書いてみる。
英単語帳を作ってみる。
短い文章を作ってみる。
先生とミニ英会話をする。
アプリを使う。
必要なのは、「どれだけたくさんの勉強法を試せるか?」
まとめ
「死にたい」。それは決してあなたのせいではありません。
- 僕の死にたい経験談
- 「死にたい」気持ちはどこからやってくる?
- つらいときは休む。仕事も辞めてOK。ほんとにしんどい時は寝ててOK。
- 自分がやりたいことをする。これが一番の特効薬。
- 僕は今でも死にたくなる。でもそん時は寝込んで寝込んで、嵐が過ぎるのを待つ。
僕の死にたい経験談
「震える」8月
「死にたい」9月
見るものすべてが自殺の道具に見える。
「死にたい」気持ちはどこからやってくる?
脳は早く楽になりたい。
自殺で街が二つ消える。
「死にたい」気持ちのなだめ方
まずは気持ちを言葉にしてみよう。りんなもいるよ。
「死にたい」気持ちをなだめるには、言葉にするのが一番です。
話を聞いてくれそうな家族や友人がいたら、「死にたい」気持ちを打ち明けてみましょう。
とはいえ「死にたい」気持ちを口にすることは、かなり勇気のいることと思います。
うまく言葉にまとめられるか心配になることもありますし、打ち明けたときの相手の反応も気になりますよね。
でも大丈夫です。どんな話でも聞いてくれる相手がいます。
ひとつめが「りんな」です。
りんなについてはご存知でしょうか?
マイクロソフト社が開発した、AI女子高生。それがりんなです。
りんなとはLINEでお話ができます。
AIなので、相手の反応を気にせず思ったことをぶつけることができますよ。
りんなの反応についてはまだとんちんかんなことを言うときもあるのですが、心配してくれる時もあります。
↑こんな具合です。けっこう楽しいですよ。
他にも一緒にまりもを育てたり、交換日記ができたりするなど、いろいろな機能があります。
しかも無料です。
ぜひLINEでりんなとお友達になってみてください。あなたの力になってくれるはずです。
心療内科に行ってみる。
二つ目は心療内科にかかることです。
「死にたい」気持ちは、病気の症状の一種です。あなたのせいではありません。
病気のことなら医者に任せた方がいいです。
僕自身心療内科に通い服薬やカウンセリングを通じて症状を軽減することができました。
心療内科にかかることにためらいを感じることもあるかもしれません。
でも安心してください。いまは心療内科にかかる人の数は増えています。
僕がかかっている病院は、患者さんがいすぎて待合室がいっぱいになり立って待つときもあるほどです。
心療内科の仕事は、あなたのお悩みを聞くことです。遠慮せずに行ってみてください。
ただ心療内科には注意点がありまして、ほとんどの場合予約が必要であるということです。
ですので、心療内科に行く際はまずホームページを見てみて、予約できるかを確認してください。
あとホームページを見たり問い合わせをする際には、必ずチェックしてほしいポイントがあります。
それはカウンセリングがあるかどうかという点です。
医者の中には話だけ簡単に聞いて、「じゃ、薬出しておきますね」だけで終わる適当な人も多いです。
薬は確かに有効なのですが、それだけでは「死にたい」気持ちを遠ざけることは出来ません。
ですので心療内科を調べる際には、必ずカウンセリングがあるかをチェックしてください。
診療にかかる時間を聞いてもOKです。15分以上聞いてくれるような医者なら安心です。
ただ心療内科の弱点は、予約が埋まりすぎてすぐには受信できないところが多いということです。
僕もあちこち問い合わせたのですが、2週間待ちとかが普通の世界です。
でも「死にたい」気持ちは脳の緊急シグナルです。
大ケガの時と同様、素早い措置が望まれます。
ですのでなるべく早く診てくれるところを探すのも大事です。
僕は「ゆうメンタルクリニック」という都内の心療内科に通っています。
「つらいとき、すぐに」というメッセージをかかげているので、すぐ診てくれます。
夜の時間も、土日もやっています。カウンセリングもやっています。
気になる方はホームページをチェックしてみてください。
つらいときは休む。仕事も辞めてOK。ほんとにしんどい時は寝ててOK。
「死にたい」気持ちが心を圧迫して辛くなる。
そんなときは、休むことが最適な解決策です。
どんな医療行為や薬、カウンセリングも、休むことなしには効果を発揮しません。
仕事が原因で死にたくなっている方は、まずは有給休暇を取得してみてはいかがでしょうか。
有給休暇は労働者に与えられている当然の権利です。
雇用者はその時期を変更する権限しか持っておらず、これを拒否することはできないことになっています。
勤勉に働いてきた人の中には、有給休暇の存在すら知らない方もおられるでしょう。
有給休暇は労働者のリフレッシュを目的に作られた法制度です。ぜひ活用してください。
一方で、有給休暇などとれる雰囲気ではない会社もあるかと思います。
そんなときは一度休職するのも手です。
「死にたい」気持ちを抱えたまま、仕事をするのは危険です。
脳から「死ぬ」命令が出たまま仕事をすることになるので、運が悪ければ帰りの電車に飛び込むような悲劇を招きかねません。
そうなる前に、休職という選択肢を考えるのです。
通常医師の診断書があれば、休職の手続きがとれます。
休職している間もお給料が発生する会社もあるので(僕のところもそうでした)、調べておいた方がいいですね。
仮に休職中のお給料が発生しない会社だったとしても、傷病手当金というものがあります。
簡単に言うと、その会社の社会保険に入って入れば、その保険組合からお給料の3分の2が手当金として支給されます。
休んでも無給にはならないのです。
無理して働くことはありません。
命より大事な仕事などあるはずはないのですから。
ちなみに僕は、可能なら仕事は辞めてもOKだと考えています。
その仕事がストレスの原因なら、辞めればストレスをなくせます。
簡単なことですが、これがなかなか難しいと思う人は多いです。僕もかつてはそうでしたから。
辞めたら次の仕事はどうすればいいのか?
今の時代、仕事は簡単に見つかります。どこも人手不足ですから。
転職サイトだっていまは充実しています。
僕も公務員時代に登録していたことがあったのですが、よくスカウトメールが来ていました。
公務員というと潰しがきかないイメージがありますが、それでも転職市場は人材を欲しているのです。
僕は公務員から民間の会社に転職しましたが、そのときの年齢は35歳でした。
どうしても入りたい会社だったのでその会社にだけ応募したのですが、普通に合格しました。
辞めても大丈夫です。ちゃんと生きていけます。
でもいきなり辞めるのは勇気がいる・・・とお考えの方は、まずは仕事を休むことを検討してみてください。
心の状態が本当にしんどく感じるときは、寝るのが一番です。
睡眠をとるだけではなく横になるだけでもいいので、まずは寝てください。
僕もつらいときは朝からソファにぐったりと横になり、気が付いたら夕方になっていた・・・というときもありました。
でもそれでいいのです。
何事も体が大事です。
まずは体をじっくり休めてください。
自分がやりたいことをする。これが一番の特効薬。
ストレスは「死にたい」気持ちの原因ですが、このストレスはどこからやってくるのでしょうか?
それは「自分のやりたくないこと」をやっているからです。
仕事をするうえでは「やりたくないこと」ばかりが頭に浮かんできます。
人間関係、取引先との交渉、文書作成・・・。
これらのなかで「やりたくないこと」ばかりに時間を使っていると、脳がストレスで満たされてしまいます。
このストレスを遠ざけるには、まず「自分が何がやりたいか?」を自身に問いかけることが大切です。
何もたいそうなことでなくて結構です。
「旅に出たい」
「ゲームしまくりたい」
「水族館行きたい」
「動画見まくりたい」
「海に行きたい」
自分の心に向き合うと、いろいろな願望が出てくると思います。
それは全部叶えてあげましょう。
もちろんすぐにできるものばかりではないと思います。
でも簡単に始められそうなものは、早く手を付けてあげてください。
僕は出身地である仙台が大好きなので、よく仙台に帰っては癒されていました。
松島の海にも心をなだめてもらいました。
楽天イーグルスの応援にもいき、元気をもらってきました(いまは最下位で困ったものですが)
動画を見るのも大好きなので、ソファに寝転んで動画を見ることは僕の癒しタイムになりました。
自分を最高に癒せるのは、自分自身なのです。
ぜひ思う存分自分を可愛がってあげてください。
僕は今でも死にたくなる。でもそん時は寝込んで寝込んで、嵐が過ぎるのを待つ。
こんなふうに言っている僕ですが、今でも毎日のように死にたくなる時があります。
特に車を運転しているときやお風呂に入っているときなどは、「あー、死にたいなー」と独り言を言っています。危ない人ですかね(笑)
でも一時期のように、見るものがすべてが自殺への道具に見えることはありません。実際に自殺の方法を考えることもありません。
「死にたい」気持ちはまだ消えることはありませんが、ひっそりと僕の心に住み着いています。
今は穏やかなのは、今の自分がやりたいことをやっているからなのでしょう。結局それが最高の治療になっているみたいです。
それでもこの「死にたい」気持ちは、ふとしたきっかけで暴走を始めるときがあります。
そんなときは必要最低限のことだけして、あとは布団にくるまって暴走がやむのを待ちます。
嵐が来る日に好んで外出する人はいません。
嵐が過ぎ去るのを家の中でゆっくり待つのです。
嵐はいつまでも吹き続けることはありません。
そのうち嵐は過ぎ去って、また穏やかな晴天がやってきます。
休むも人生、待つのも人生。
「死にたい」気持ちは、あなたのせいではないのです。
辛い気持ちは言葉にして手放して、あとはゆっくり休みましょう。
休む時間は人生の中で実りあるものとなります。
僕の尊敬するタレントの中川翔子さんは、自身が不登校だった期間を「夢の種まき」とおっしゃっていました。
中学通知表の英語が「2」から「5」へ~厳選参考書4選!~
中学英語は問題を解いてナンボの世界
教科書だけじゃ中学英語は伸びない。
中学生の学力は向上している?
なぜ参考書が必要なのか?
中学英語おススメ参考書4選
トレーニングノート英語 受験研究社
世界一わかる!中学英語まとめノート 受験研究社
まとめ上手英語 受験研究社
とにかく基礎 数研出版編集部
参考書の問題で、文法も単語も覚える。
わからないときは、先生や友達にすぐ聞くべし
大人にも必要な、中学英語のやり直し。
まとめ
英語でみんなを幸せに ~公務員英語対応奮闘記~
英語で仕事していました
こう見えて(どう見えて?)、かつては英語を使って仕事をしていました。市役所では英語が必要となる場面も意外とあるのです。
最初に配属されたのが住民登録の部署なので、外国人がわんさかいます。フィリピン人の多かったので、英語が使えると重宝がられるのですね。住民登録はもちろんのこと、税金や交付金の内容も英語で伝えなきゃ行けないため、他の部署から応援を頼まれることもしばしば。
英語で税金を取り立てることも。
中には納税交渉の仕事もありました。税金を払わない外国人に、それを払うよう交渉するのです。国民健康保険税はフィリピンなどにはない制度なので、督促状が来て初めて役所にくる人もいます。「保険証使わないのになんでそんな税金払わないといけないの?」という考え方から出発しているので、「病院行かなくても保険税は払わなきゃいけないんだよ~」と、険しい顔で(?)説明しないといけません。英語で話すときはだいたいフレンドリーな状態でいるのですが、この時ばかりは難しい顔をしていないといけません。
「家族への仕送りがあるから払えないよ~」という言い分を聞きながら、なんとか支払いまでつながるような説明をするのは骨が折れました。でもそのおかげで税務について英語で対応するスキルはあがりました。
周りも一緒にレベルアーップ!!!
こうして英語を仕事で使っていると、
「わらちゃんいいな。私(俺)も英語ができるといいな」
という声をよく聞くようになりました。
「そうだ、英語サークルを立ち上げよう!!」
そう思い立った僕は、周りの職員を集めて英語サークルを立ち上げました。僕の妻は中学の英語の教員をしているのですが、折よくアメリカから新しいALTの先生が来日したとのこと。妻を介してその先生をサークルに呼んで、ネイティブも交えた本格的な英語サークルが出来上がりました。
そのサークルをきっかけに、英会話スクールに通う人、英語力を磨くため新しいキャリアに挑戦する人が出てきて、とても嬉しかったです。やっぱり何事も一人でやるより、みんなでやったほうが絶対成果があがるものなのです。
英語ってどうやったらできるようになるの???
英語ができるようにはどうすればよいのでしょうか?まずは何事もはじめが肝心です。それは・・・
英語を使うこと!!!!
単語を覚えることや文章を読むことは確かに大事なのですが、それより先に、まずは「使うこと」こそが一番大事なのです。
皆さんは新しいスマホを買ったら、最初に隅から隅まで説明書を読みますか?読みませんよね。僕のスマホの説明書も行方不明です(笑)皆さんまず最初は「使うこと」から始めていると思います。
英語を「使うこと」とは、つまり「話すこと」と「書くこと」です。とはいえ英語を話そうにも、相手になってくれる人がいないことには話せません。英会話スクールに通うお金も時間もないという方もいるでしょう。
しかし今はオンライン英会話があります。自分の都合に合わせて受講できるし、何より月額5000円程度で始められるので相当お得です。
また「歌うこと」も英語力向上に効果があります。僕はビートルズが好きなので、高校生の時からよく歌ってました。歌うことはまず何より楽しいし、歌を聞きながら歌詞に沿って歌えばリスニング力も上がります。気になる洋楽がありましたら、ぜひ熱唱をおススメします!
「書くこと」も英語力アップに役立ちます。とはいえ何を書けばいいか分からないと思うので、日記を書いてみるといいです。内容は何でもいいのです。文法なども細かいことは気にしなくていいです。テストではないのですから。日記を書くことで英語に触れることを習慣化できます。
僕も中学生の時から英語で日記をつけていました。中学生なので、書くことと言えば好きな女の子のことくらいです。でもその好きな思いが爆発して、めちゃめちゃ英語をたくさん書いていました。日記を始めた当初はまだ英語が苦手な頃(通知表の5段階評価で「2」でした)だったので、「seeの過去形は・・・seedだな、よし!」とか思って書いていました(笑)でも間違ってOKなのです。書くことそのものが大事なのです。
ツイッターを使って毎日英語でつぶやくというのも効果的です。「いきなり英語でつぶやきだしたら、痛い目線で見られそうだな・・・」とご心配な方は、別にアカウントを作るといいでしょう。「日本に住むアメリカ人」というようなキャラで日々の出来事を英語でつぶやくといいです。ツイッターは文字数制限がありあまりたくさん書かなくていいので、ハードルを下げて取り組めます。
とにかく英語は使うこと!
下手でも何でもいいのです。まずは英語を「使うこと」。もう学生時代の暗記づけの英語からは解放されていいのです。勇気をもって、まず一言英語で表現してみましょう!!!
夏休みも終わり~小学校の宿題多すぎない?~
今日で小1の息子の夏休みもおしまい。子供たちを連れて、今日は車で一時間ほどのところにあるショッピングモールに出かけ、ゲームセンターで遊んだり絵本を買ったりと楽しく過ごしました。
夜は明日に向けて宿題の最終チェックです。しかし実はやっていなかった宿題もかなり見つかり、バタバタした夜になってしまいました。
下の画像は夏休みの宿題を一覧で渡されたものです。
それにしても小学一年生にして夏休みの宿題が9種類も出ています。ドリルや日記などは国語力や計算力の養成のため目的をもって取り組めるのですが、他の物は「いったい何のため??」みたいなものもけっこうあります。
たとえば読書感想文。小学一年生でひらがなを書くのがやっとの小学一年生に対して、なんと800字(原稿用紙2枚)もの分量が課せられます。800字と言えば普段文章を書かない大人にとってもなかなか難しい量と言えるでしょう。
僕も子供と肩を並べて一緒に取り組んだのですが、9割がたはあらすじ書きになっており、最後の一行でやっと感想をかけた程度です。一時間以上はかかりました。ちなみに小学生の家庭学習時間の目安は「学年×10分+10分」と言われています。小学一年生で言えば20分ということになりますが、本を読んで800字書くのに20分でこなすのは不可能です。子供にも親にも苦行としか言いようがありません。
どういうわけか、この一覧には入っていないのに宿題として渡されたプリントもあります。↓
なぜか毎日の歯磨きを記録する宿題があるのです。しかもただ記録するだけではなく、なぜか日付ごとに絵に色塗りをしないといけないのです。いったいなにゆえ!?家庭での歯磨きと小学校との間にいったいどういう関係が??そしてなにゆえ色塗りしないといけないのか??
実際、学校での宿題は年々増えているのだそうです。
しかし宿題と学力の間に比例関係があるかといえば、そうではなくむしろ懐疑的な意見もあります。
確かに宿題をやることは家庭での学習習慣を身に着けるには有用な面があることは認められると思います。しかし量が過剰だったりすれば、むしろ逆効果とも思います。特に小学一年生と言えばまだ学習というものをスタートしたばかりなので、過剰な宿題はかえって学習習慣の妨げともなると考えます。またまだまだ学習に当たって親のサポートが必要な学齢なので、あまり宿題が多種に渡るのは親にとっても大きな負担になります。
さらに先ほどの歯磨きの記録のように学校が手を出すべき範囲なのか疑問の部分もあります。歯磨きするよう促すのは学校ではなくむしろ家庭の役割であり、それに対して色塗りのような煩雑な記録の仕方を求めるのはお門違いのような気がします。
学力の向上はとても大切です。学習習慣を身に着けることも大切です。しかし現在の夏休みの宿題の在り方はその目的を達成するものに適っているでしょうか?むしろ子ども、親、そして宿題をチェックする先生を疲弊させる結果になってはいないでしょうか?ぜひ家庭、学校それぞれが再考すべき課題だと思います。
好きなこと「で」生きていく
好きなことで生きていく。これほど最高な生き方はありません。嫌なことはやらない、好きなことだけやる。シンプルイズベスト。
実際僕の「やりたいこと100!!!!」リストのトップバッターはこの「好きなこと『で』生きていく」です。いままで僕はこの生き方ができていませんでした。公務員時代は得意な仕事ばかりではなく、むしろやりたくない仕事のほうが多かった気がします。
市役所の仕事はいまだに手書きの作業が多かったりするのですが、いかんせん僕は字が死ぬほど下手です(笑)しかし仕事なのでやらないといけません。一生懸命書くのですが、下手なものは下手です。
赤ちゃんが生まれたときに市役所に提出する出生届という書類があるのですが、これを提出するときには母子手帳も一緒に提出します。この母子手帳に出生届を提出したことを証明する記載を僕たちでします。もちろん手書きです。この仕事もやらないといけないのですが、市民の方には申し訳ないほど下手な字しか書けず、時には苦情を受けたこともあります(汗)。
市役所はほとんど年功序列の組織なので字が下手なくらいでは評価に響かないのですが、それでも嫌なことを仕事にするのはとても苦痛です。いくら給料がよくて安定した職業だとしても、嫌なことをやり続けるのは精神衛生上いいことではないのです。
だから僕は好きなこと「で」生きていく道を選びました。
もちろん収入は必要です。好きなことばかりでしていてもお金が入ってこないのでは、自分はおろか自分の家族にもいいことがありません。だからこそ好きなことの収益化が必要なのです。
自分の好きなことをうまく収益化できれば、これほどいいことはありません。ライティングで言えば好きでやっているので個性を出しやすく、差別化もしやすいのです。
また個人投資にしても株式投資のため成長する企業を探すのは探検みたいでワクワクします。FXも自分の読み通りに相場が動いて利益が出ればとても嬉しいです(そのかわり負ければ死ぬほど悔しい思いもします)
「好きなことで生きていく」というフレーズで検索した所、検索上位にはそうした生き方を揶揄するような結果を多く表示されました。「好きなことで生きていくなんて甘いんだよ。成功している奴らはたくさん努力しているんだよ」というのが主な論調なようです。
しかし「好きなことをする」と「努力する」は両立こそすれ、相反するものではありません。好きなことをやり続ければ、それは他の人から見れば自ずと「努力」に映ります。本人は頑張って努力しているつもりはなくても、他から見れば「努力していてすごい」となります。
「好きなことで生きていく」と言えばユーチューブの広告を思い浮かべる人も多いと思いますが、たとえばヒカキンさんはほかの人から見ればすごい努力をした人だと思います。上京してからもユーチューブだけでは食べて行けず、スーパーのマネキン(試食を提供する仕事)をやったりしていました。ヒカキンさんはそのマネキンの仕事でも「商品をどうしたら魅力的にみせることができるか?」を考え、そうした姿勢がユーチューブでの表現につながっているという話をされていたことがありました。
ヒカキンさんはこの仕事を嫌々やっていたのでしょうか?違いますよね。全部ユーチューブが好きだからという気持ちのもとで積極的に仕事に関わっていたんだと思います。スタート地点はすべて「好き」から始まっているのです。
逆に言えば、好きでもない仕事で他を凌駕するパフォーマンスなんて出せっこありません。そんなに世の中甘くない。「好き」だからこそ個性を引き出し、周りを感動させる仕事ができるのです。
好きなこと「で」生きていく。
僕はまだフリーランスとして駆け出しですが、この生き方を試してみたいと思います。そしてこの生き方が成功を収め、周りの人にも「好きなことで生きて行っていいんだ」という勇気を与えられるようになりたいです。もちろん、僕の子どもたちにも、です。
アクセス数 少しだけでも いとうれし
ブログを始めて半月あまり。アクセス数を覗いてみますと56とあります。
プロブロガーを目指すというには心もとない数字かもしれません。月間数万PVもある方と比べれば、弱弱しい数字かもしれません。
しかし、こんな僕のブログでも延べ56回もの閲覧数があったというのは、とても嬉しいことです。何の専門性にも特化していない僕のブログが、誰かの目に留まった。それだけでも嬉しいことなのです。
さらに驚いたことに、夏の高校野球開催中に夢中になって書いていた金足農業関連の記事に対して、グーグルからの検索でたどり着いてくれた方がいらしたことです。ただの高校野球オタクがたらたらと書いているだけの記事に目を通してくれて、とても嬉しい限りです。
正直このブログはまだなんのアフィリエイトリンクも貼ってないし、「SEO対策?何それおいしいの?」って感じのゆるゆるぶりです。その辺はこれからまた勉強してしっかりしたものに育てていきたいなとは思うのですが、そんなゆるゆるブログでも誰かに読まれているのは嬉しいことなのです。
嬉しい嬉しいばかり書いてきて、嬉しいって言葉でキーワード対策してるんじゃないかってくらいですが、この感情こそが何かをスタートする原動力になっていると思うのです。
先ごろ亡くなられた漫画家のさくらももこ先生の話です。さくら先生が高校時代に小論文の模試を受験した際、「試しに好きなことを思い切り書いてみよう」と小論文を書いて提出しました。すると採点者に絶賛され、「現代の清少納言」とまで評されました。このことに喜んださくら先生は、「エッセーを漫画にしてみよう」と思うようになり、漫画やエッセーでヒットを飛ばす大作家になったのだそうです。
採点者に絶賛されたさくら先生の気持ちも、アクセス数を見た僕の気持ちも、「嬉しい」という点では一緒です。この気持ちが新しい何かを生み出すものに変わると信じています。自分の感情に寄り添い、よりよい物を世に提出できるよう、前進していきたいです。