戦いのシンバル

自由な生き方を模索するライフブログです

30代のキャリアチェンジ

久しぶりのブログとなりました・・・4ヵ月ぶりくらい?

 

それでもこりずにまたブログを書き始めたのは、書き残しておきたいことがあるから。

 

今日は大阪で開催された「30代からのジョブチェンジ!」今回はそこで得られたことをリポートしますよ~♪

 

「30代からのジョブチェンジ!」とは?

 

フリーランスクリエイターのシズ@フリーランスクリエイター (@susie_shizu) | Twitterさんと、クリエイティブディレクターのAndy(ミニマル思考のディレクター) (@we_creat) | Twitter さんの主催する、30代のキャリア観について語るイベントです。

 

枚方市コワーキングスペース、「ひらば」で開催されました。川の近くの閑静な場所で居心地がよかったです(*^_^*)

www.hira8.jp

 

さまよえる30代・・・?

 

30代って微妙なお年頃なんですよね。

 

社会に出て10年以上たって、仕事がどんなもんかだんだんわかってきたりして。

 

でも自分の上の世代や同世代を見ていると、「このままでいいのだろうか?」という疑問もふつふつと沸いてきて。

 

家庭を持ったり家を建てたりマンション買ったりするのもこの世代が多いですよね。

 

自分の手に持つものが段々と大きくなってきて、守るべきものもあるけど、このままでいいのかなって。

 

このまま40代、50代になっていっていいのかなって。

 

20代のころほどフットワークが軽くできるわけでもなく、かといって40代のころほどどっしりとは構えていられず。

 

僕自身、まだ成熟しきれていない部分があって、市役所に勤め続けることもできず、流れ流れていまの現状に甘んじているのが現状です。

 

そんななかで答えになるものがあればと思い、ちょっと足を伸ばして大阪までやってきました。

 

有料コンテンツなので内容は詳しく書けませんが、そこで僕が得られたことを書いていこうと思います。

 

失敗を恐れない

 

守りに入っちゃうと、つい失敗を恐れてしまうんですよね。

 

でも失敗したからと言って、何かを失うことはあるでしょうか?

 

もちろん引き受けきれないリスクを背負ってしまうのは、慎重になる必要があります(資金を借りたり、準備なしで会社を辞めたり)

 

でも今はWEB系の仕事やブログなど、リスクの低い収益源が豊富にあります。

 

まずは副業みたいな感じから始めたっていいし、うまくいかなくても失うものはありません。

 

僕もプログラミングの勉強をしているのですが、うまくいかなかったらどうしよう。。。と思う時も多々ありました。

 

でも今日のお話を聞いて、「最悪地元でバイトしながらまた再起を図ればいいかぁ」と思えるようになりました(笑)

 

本当の「未経験」なんてない

 

30代で未経験の職種に飛び込むことは、無謀に映るでしょうか?

 

でも本当の「未経験」なんてない・・・と思いました。

 

30代になればこれまでの経験やスキルがあると思います。

 

たとえ自分にとってどうということでもないようなもので、他の業界から見れば希少な価値があるときがあります。

 

僕自身、先日こんなことがありました。
 
妻(中学教員)が生徒に配る資料について一人ひとり名前を書かなくては行けなくて苦労していました。
 
僕は「え、そんなの差し込み印刷使ってやればいいじゃん?」とやり方を教えました。
 
妻は差し込み印刷について知らず、まるで世紀の大発見をしたかのような顔をしていました(笑)
 
僕にとっては常識と言える操作でしたが、教員の世界では誰も知らなかったようです。
 
自分の常識は他人の非常識。
 
そして何より、「未経験」というフレーズだけで終わらせず、自分の持っているものを精いっぱいアピールする姿は聞く方にとって積極的な姿に映ると思います。
 
そんなに大層なスキルである必要はないので、これまでの経験で得たものを自分の中で拾っていくことが大事だと思いました!

 

どんなことでも武器にしていこう

 

経験やスキルは仕事でのみ得られるものにあらず。

 

趣味なども武器になるのです。

 

僕は歴史を勉強するのが好きで歴史能力検定を持っているのですが、このおかげで市役所から塾の会社に転職するときに入社試験の日本史をパスすることができました。

 

ウェブライティングの仕事でも歴史系の案件に提案することもできます(なかなか受注できませんがw)

 

今は筋トレが流行っていますが、これを趣味として履歴書や職務経歴書に盛り込むだけでも、「自己管理がしっかりしていそうだな」と見る人に好印象を与えられるでしょう。

 

また僕は子供と遊んだり子供に勉強を教えたりすることが好きなのですが、これもまた武器になりそうです。

 

子供というのは大変気まぐれなもの。

 

遊びも自分勝手にルールを変えたり、勉強も乗り気にならないときもあります。

 

それらに柔軟に対応するには、相手の反応や様子をしっかりみてこちらの出方を変えなくてはなりません。

 

そう、子供の相手はマネジメントに通じるものがあるのです!

 

僕もどこかの会社の面接を受ける時があるかもしれませんが、育児の経験も武器にしてみようかと思っています。

 

キャリアを描くより、キャリアを漂う

 

会社員でもフリーランスでも、キャリアデザインって大切そうに見えますよね。

 

「こうなりたい」という将来像を描くことで、そこから逆算して自分の現在の行動を選択する。

 

でもその描いたキャリアは、固定されたものでなくてもいいんだと気づかされました。

 

あまりに固定されたキャリアだと、ちょっと思うようにいかないとぽきっと心が折れちゃうことも。

 

そうではなくて「ありたい自分の姿」を漠然とでいいから捉えて、それを実現する手段を複数用意しておくこと。

 

そうすれば変化に対応して漂うようにキャリアを選択することができるようになります。

 

僕も「プログラマーにならなくては...!」と思っていましたが、そこに力を入れつつそれ以外の自由に生きられる道を模索してみたいと思いました。

 

これだけでも大分精神的な負荷が違ってきますね。

 

ブログやろう

 

イベントの中ではブログやることがお勧めされていました。

 

長らくブログを放置していた僕には耳が痛かったですが(笑)、2週間くらいやらないことはあるとのこと。

 

特にブログアフィリエイトであればマーケティング能力も身に付きますし、お勧めの本を紹介するだけでも違いますよね。

 

僕もかつてはいろいろやっていたのですが、なかなかブログを継続できず。

 

でも簡単なことでもいいし、あとから削除してもいいので書き続けることが大事とのこと。

 

僕も日々のこととか少しはブログに書いてブログを育ててみようと思いました。

 

一応有料サービスを使っていますしね・・・(;_:)

 

 

 

 

まとめ 行動して未来を変えよう!

 

 行動ってホント大事ですよね。

 

毎日1%の努力をすれば、1年後には複利で37倍になって返ってくるといいます。

 

行動と言っても大層なことでなくてもいいと思うのです。

 

日記代わりにブログを書く。

 

プログラミングが気になるならオンラインの安いサービス(月1,000円くらいのものからあります)を使ってみる。

 

英語が気になるなら英語の絵本から読んでみる。

 

身近な人と会話を増やしてみる。

 

そうした何気ない「努力」が、時間の経過とともに「何もやらなかった自分」を引き離していくのです。

 

あとシズさんとAndyさん、お二人の自然体なお姿がとても素晴らしかった。

 

フリーランスっていうと意識高くしていそうな感じがしますが、お二人は自分の望むように肩肘張らず淡々とやることをやっているという感じがしました(もちろん努力は相当されているとは思いますが)

 

最後にお二人のブログを紹介して終わりにしたいと思います!

 

shizulog.com

 

シズさんのブログ記事はどれも面白いのですが、特にフリーランス系の記事は読んでてためになります。

 

we-creat.net

 

Andyさんのブログはドラゴンボールをネタにした記事が秀逸です!