冬こそ麦茶!ミネラルが不足しがちな冬には麦茶が一番!
みなさん麦茶って飲んでますか?
「夏の暑い時期しか飲まないなぁ」という方も多いのではないのでしょうか?
しかし、寒さの忍び寄る秋冬こそ、麦茶は必需品と言うもの。
その理由について、一緒に見て行きましょう!
目次
- 冬こそ麦茶:理由その1 冬は結構汗をかく。
- 冬こそ麦茶:その2 糖分カット!
- 冬こそ麦茶:その3 ミネラル豊富!
- 麦茶は安心のカフェインフリー
- 麦茶の海外事情
- 麦茶の注意点:冷やして飲みすぎは要注意!
- 麦茶はネットで買うのが簡単!
- まとめ:水分・ミネラル補給にはぜひ麦茶!
冬こそ麦茶:理由その1 冬は結構汗をかく。
夏はかなり汗をかく季節だと思うのですが、冬でも汗ってけっこうかくとおもいませんか?
電車やオフィスの暖房が暑かったりすると、汗ばんでしまうことってありますよね。
ある研究によれば、人は真冬でも300ml(コップ一杯分)の汗をかいているそうです。
大半の汗は流れ出ずに蒸発してしまうため汗の量については気が付かないことが多いのですが、けっこう体から水分が失われているのですね・・・。
また冬にはランニングなどの運動をされる方もいらっしゃいますよね。
他にもお風呂で流れる汗も見逃せません。
一回のお風呂で500mlの汗が流れるそうです。
冬でも結構な量の水分が流れていることが分かります。
その分水分補給が必要ですよね。
そこで麦茶の出番と言うわけです。
冬こそ麦茶:その2 糖分カット!
水分を補給するならどんなものでいいのでしょうか?
ついジュースに手を伸ばしてしまう気持ちも分かりますが、ちょっと待った。
そのジュース、糖分が入っていませんか?
糖分が入っているとそれは中性脂肪に変わり、太る原因になってしまいます。
ますます汗をかいてしまうようになるかも・・・。
また糖分は血管を傷つける元となるので、糖尿病など病気のもとになってしまいます。
水分補給のつもりがジュースをがぶがぶ飲んでいると、別の病気になってしまうこともあるかも。
その点では、麦茶は糖分0です。
健康を気にする必要はありません。だって糖分0ですから。
では糖分0なら水やお茶でもよさそうですが、それでも麦茶には強い味方がいます。
それがミネラル。
ミネラルとは何か?一緒に見て行きましょう。
冬こそ麦茶:その3 ミネラル豊富!
そもそもミネラルとは何でしょうか?
ミネラルとは、からだの健康を維持する、5大栄養素のひとつ。
人体では合成できず、食事でも摂取しづらいため、意識的な補給が必要です。
麦茶に含まれるミネラルとは、主にリン・マンガン・ナトリウムのことです。
ではこれらが不足するとどうなるのでしょうか?
ミネラルが不足すると、血液がドロドロになりやすくなります。
そうすると血栓と言う小さな血の塊が血管内に現れ、血管が詰まってしまうなどの症状を引き起こします。
他にもミネラルが不足すると、
□ 肩凝りや腰痛がひどい
□ やけに疲れやすい
□ 手足がだるい
□ 片頭痛がある
□ 集中できない
□ イライラする
□ 肌荒れがひどい
□ 髪がパサついている
□ 冷え症で困る
などと言った症状を引き起こすのです。
ミネラルは体内では作れないものなので、積極的な摂取が必要なのです。
また麦茶特有の香ばしさを引き出しているピラジン類にも血液の効果を改善する働きがあることが分かりました。
ミネラルウォーターなどと違ってこの風味があるおかげで、家族みんなでおいしく飲めますね。
またお茶と違って麦茶には渋みがないので、子どもにも飲みやすくなっています。
麦茶は家族みんなの味方なのです。
麦茶は安心のカフェインフリー
お茶や紅茶、ウーロン茶にはカフェインがふくまれています。
飲みすぎなければ問題ない量なのですが、カフェインには興奮作用があるので子供や妊婦さんにはあまり多くの摂取はお勧めできません。
しかし!麦茶にはカフェインが入っていません!
これなら子供にも妊婦さんにもさらに安心ですし、寝る前に飲んでも目がさえるということがありません。
寝ている間も寝汗をかくので、寝る前の水分補給にも麦茶はうってつけです。
これから寒くなるにつれ暖房をつけながら寝ることも多いかと思いますので、枕元に麦茶があると安心ですね。
麦茶の海外事情
麦茶は英訳すると「barley tea(バーリーティー)」と言います。
しかし!欧米には麦茶を飲む習慣がないようなのです!
英訳する際にも「Mugicha」というローマ字そのままの言葉があったので、まだ海外には浸透していないものかと思われます。
昨今の日本ブームで海外のスーパーでは番茶や緑茶などは置いてある場合があるのですが、麦茶はまだ親しみがないようなのです。
一方で日本で麦茶を好んで飲む外国人もけっこういるようです。
中には煮出し用のものを買いだめして、本国に持っていく人も。
確かに欧米では麦茶のように夏にごくごく飲めるものお茶と言うものはないようです。
ぜひ麦茶の文化が世界に広まるといいですよね!
麦茶の注意点:冷やして飲みすぎは要注意!
そんな麦茶にも注意点があります。
それは冷やしたものを飲みすぎるのは控えた方がいいということです。
麦茶に限らず飲料には全ていえることですが、冷たいものを一気に飲みすぎると、血行が悪くなってしまいます。
そうするとそれがむくみの原因になったり、お腹を壊してしまうことにもつながってしまうのですね。
血液のドロドロ化を防ぐ作用のある麦茶でも、それを飲みすぎることで血行を悪くするのでは返って逆効果ですよね。
対策としては麦茶を冷たくし過ぎないこと。秋冬の時期は温かい麦茶にしてもいいかもしれませんね。
温かくすることに手間を感じるのであれば、ペットボトルなどを常温で保管しておくのもいいでしょう。(ただその際には早めに飲み切るようにしてください)
あとは一気に飲まずこまめに飲むことも体にいいと思います。
麦茶はネットで買うのが簡単!
麦茶は煮出すものも売られていますが、手軽に飲みたいならペットボトルのものがいいでしょう。
でも家族がいたりすると、買ってきてもすぐになくなってしまいます。
まとめ買いしたいのですが、麦茶は1本2リットルくらいの量があるので、これをまとめ買いするのは大変です。
一箱6本入っていると、一箱6本×2kg=12kg
これを定期的に買いに行くのは大変ですよね。特に女性にはかなりしんどいと思います。
そこで麦茶の買い出しにはネット販売を利用しましょう。
宅配屋さんが玄関まで運んでくれるので、こちらは手間がありません。
確かにスーパーの特売品のほうがお得な場合もありますが、一箱12kgを売場からご自宅まで運ぶ手間を考えればネットのほうが便利かと思います。(12kgだとお米より重いですよね)
私の家は4人家族なのですが、子どももいてすぐになくなってしまうので、毎回箱買いです。
まとめ:水分・ミネラル補給にはぜひ麦茶!
冬になると乾燥も手伝ってのどが渇きがちですよね。
のどが渇いているとウイルスも侵入しやすくなり、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなってしまいます。
また気づかぬうちに水分も減って行ってしまうので、それらを補うためにも麦茶は強い味方になることでしょう。
体内では作られず、かつ食事でも補いづらいミネラルも麦茶は与えてくれます。
なによりあの喉越しのすっきりした感じが麦茶の良いところだと思います。
麦茶を飲んで体に潤いとミネラルをしっかり補給して、この冬を乗り切っていきましょう!